健康診断

Health Checkups

『1年に1回は、体の健康チェックを!』

当健保では、組合員の“健康の保持・増進”と”疾病の予防”を支援するために、各種健診の費用補助を行っています。
健診の検査項目は、労働安全衛生法に定められている定期健康診断項目(法定健診項目)に、産業医の指導に沿った検査項目を加えたものを標準の検査項目としています。更に、個人的なケアもできるようにオプションの検査項目も用意しています。
健診は、対象となる方の都合の良い時に受診できるように年度内(4月から翌年3月まで)を通じていつでも受診できる制度となっています。なお、当健保では被保険者に対し 「推奨月健診」 を推奨しております。
いつまでも健康でありたいのは誰しもの願いです。年1回は必ず健診でご自身の健康状態を確認し、それを日常生活に役立たせてください。健診の結果、生活改善など、特に再検査や精密検査の指摘があった場合は、その指示に従って健康的な生活を送れるよう自己管理を心掛けてください。

健康診断について

受診期間

毎年4月1日から翌年3月31日まで

受診対象者、基本コースと主なオプション検査、健診費用と健保負担(および自己負担)

受診対象者

アクセンチュア健保組合加入の被保険者(本人)および被扶養者(年度末年齢23歳以上の家族 ※学生除く)が対象です。

新入社員の受診対象者
  • 入社時に会社が行う雇い入れ時の健康診断を、健保組合の会計年度*に実施した方は、アクセンチュア健康保険組合の同年度の定期健診**(一般健診または日帰りドック)のご受診は必須ではなく任意となります。
  • 任意で健保の定期健康診断を受診した場合には、健診および健診結果に伴うインセンティブポイントが付与されます。
  • 雇い入れ時の会社が行う健診結果は健保組合の【健診結果管理システム】には反映されませんので、ご注意ください。
* 健保組合の会計年度:厚労省認可の公法人のため、日本の会計年度に合わせ、4月から翌年3月となっています。
** 同年度の定期健診にならない例:2021年3月(2020年度)に雇い入れ時の健康診断を行った方は、2021年4月から2022年3月(2021年度)の間に、定期健康診断を実施する必要があります。
基本コース

年齢に応じて基本コースのいずれかを受診します(必須)。

健診費用は基本的に健保負担ですが、(健保補助額を超える)一部の契約健診機関では自己負担が発生します。

<重要>健保組合の補助は、年度(4月~翌年3月)に1回です。

対象者
(当該年度末3.31時点の年齢)
基本コース 自己負担 備考
本人 32~74歳 日帰りドック
(胃部内視鏡検査)
健診機関差額*
日帰りドック
(胃部X線検査)
健診機関差額* 胃部内視鏡検査を実施できない方はご選択ください。
18~31歳** 一般健診
家族 32~74歳 日帰りドック
(胃部内視鏡検査)
健診機関差額*
日帰りドック
(胃部X線検査)
健診機関差額* 胃部内視鏡検査を実施できない方はご選択ください。
23~31歳** 一般健診
* 一部の契約健診機関では料金が健保の補助額を超えるため、超えた額は自己負担となります。
(自己負担額は、健診予約システムでご確認ください。)
** 一般健診対象者(31歳以下)が日帰りドックを希望する場合は、15,000円(P)を自己負担してください。
オプション検査
対象者
(当該年度末3.31時点の年齢)
オプション検査 自己負担 備考
本人

家族
(共通)
全年齢 ABC検診(胃がんリスク検診) 2,000P(円) 血液で胃がんの発症リスクを調べる検査です。
女性
★強く推奨
乳がん検査 乳房超音波
マンモグラフィー
子宮がん検査 子宮頚部細胞診
男性
(50歳以上)
前立腺がん検査 腫瘍マーカーPSA
本人 18~31歳 胃がん検査 胃部内視鏡
家族 23~31歳 胃部X線 胃部内視鏡検査を実施できない方はご選択ください。

必須検査項目について

当健保組合では、労働安全衛生法に定められている定期健康診断項目(法定健診項目)に、産業医・保健師の指導に沿った検査項目を加えたものを標準の検査項目としており、毎年度見直しを図っております。

今年度の必須検査項目はこちら

受診結果の事業主提出について※被保険者のみ(任意継続被保険者除く)

健保組合では、受診結果(法定健診項目のみ)を事業主に報告いたします。
事業主は健保組合からの受診結果(法定健診項目のみ)の提出をもって、事業主の行う定期(法定)健診に代用します。

契約健診機関

当健保組合では契約健診機関での受診を原則とします。

最新の契約健診機関一覧は、健診予約サイトでご確認ください。

被扶養者の方(申込方法)

被扶養者の方は、下記いずれかの方法でお申込みください。(被保険者は、「健診予約サイト」から直接お申込みください)

契約健診機関の特徴や実施可能なオプション検査項目等の情報は「健診予約サイト」(被保険者のみアクセス可)に表示しています。 受診される場合は、まず健診機関を選択し、予約はご自身でお願いします。

①予約登録を被保険者に依頼する場合

被保険者の方が、保健事業ポータルログイン後、「健診予約」から「予約する」もしくは「申請する」をクリックして予約してください。

※被保険者がご自身の健診を予約登録する場合と同様です。もし被保険者がおわかりにならない場合は下記まで問合せるようお伝えください。

株式会社 バリューHR健診カスタマーサービス
TEL 0570-001-847
E-mail kensin-accenture@apap.jp
受付時間 平日 9:30~17:00
②予約登録を被扶養者ご自身で申請する場合

直接健診機関に電話をかけて予約を入れ、その内容を 「《健康診断》予約詳細&特定健診・特定保健指導質問」 に記載の上、健保宛に返信もしくはFAXお願いします。

①②いずれの場合でも、折り返し、健保より 「健康診断受診承認書」をお送りします。予約内容に誤りがないかご確認ください。
受診時は、「健康保険証」を持参し、予約健診機関にて受診して下さい。
(オプション検査項目についてもポイント予約がある場合は、窓口での支払いは必要ありません。
なお当日オプション項目を追加した場合は、追加分を窓口にて現金精算願います。)

アクセンチュア健康保険組合
FAX 03-6380-1602
E-mail kenpo@accenture-kenpo.jp

二次検査

保険診療となります。健康診断としての、検査時間、交通費のチャージはできません。

契約外の医療機関での健診を希望する場合

当健保組合では、事前に必須検査項目等の健診実施要件をクリアした健診機関と契約しており、契約健診機関での実施を原則とします。しかしながら、特別な事情により契約外の医療機関での健診受診を希望される場合は、必ず事前に健保組合(kenpo@accenture-kenpo.jp)までご相談ください。個々のご事情に応じ、事後に補助いたします。

特別な事情に該当する場合

特別な事情には以下2点が該当します。

片道2時間以内に契約健診機関が無い場合

「地方にお住いの方」と「長期海外出張のため国内にいらっしゃらない方」が該当します。

※海外では健診事情も異なるため当健保組合の必須検査項目を網羅できないことや、一般に健診料金が高額なため結果として自己負担が多額になってしまうことが発生しています。極力、出国前、一時帰国時、帰国後にご受診ください。

※被保険者(社員)について、もしプロジェクトが契約健診機関のない地域に立ち上がる場合は、契約先を追加します。契約締結には1~1.5か月程度かかりますので、お早めに健保までご相談ください。

アクセンチュア健康保険組合
TEL 03-6380-1601
E-mail kenpo@accenture-kenpo.jp
受付時間 平日 9:30~12:00 13:00~18:00
実施できる医療機関が限られる場合

ハンディキャップや疾病により契約健診機関では実施できない方が該当します。

※疾病の場合は、契約健診機関での受診が不可能か、主治医にご確認ください。

手続き

費用補助請求には、以下の書類を揃えて健保組合までご請求ください。
請求方法は以下2パターンです。

ポイントでの補助の場合

健保サイトより書類一式をアップロードしてください。

請求書類
  1. 領収書(宛名は受診者本人の個人名)
  2. 健診結果表(全ページ)
  3. 特定健診・特定保健指導 質問票
  4. 個人情報保護法に基づく同意のお願い ※被保険者のみ
請求方法 電子申請
システム
請求期限 受診日より2か月以内(ただし2-3月受診分については4月16日厳守)
現金での補助の場合(退職日が迫っておりポイントでの補助では間に合わない方のみ銀行振込いたします。※振込にかかる手数料として1,000円いただきます。

健保組合まで書類一式を送ってください。

提出書類
  1. 領収書(原本)(宛名は受診者本人の個人名)
  2. 健診結果表(写)(全ページ)
  3. 健康診断費用補助請求書
  4. 特定健診・特定保健指導 質問票
  5. 個人情報保護法に基づく同意のお願い ※被保険者のみ
提出先 〒151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-21-14 バリューHRビル4F
アクセンチュア健康保険組合 健診担当宛
提出期限 受診日より2か月以内(ただし2-3月受診分については4月16日厳守)
その他 ご提出は、(万が一の紛失に備え)ヤマト便、簡易書留などの追跡できる配送方法をご利用ください。
契約外の医療機関で受診した場合の費用負担ルール

健保組合が負担する費用は、全契約健診機関の料金を基に定めた補助額を上限とします。

健康診断のコース 健保補助上限
(税込)
(1P=1円相当)
基 本 日帰りドック 胃部内視鏡検査 58,000P(円)
胃部X線検査 58,000P(円)
一般健診 15,000P(円)
オプション ABC検診(胃がんリスク検診) 自己負担額2,000P(円)
残額健保補助
乳がん検査 乳房超音波 5,500P(円)
マンモグラフィー 5,500P(円)
子宮がん検査 子宮頚部細胞診 5,500P(円)
前立腺がん検査 腫瘍マーカーPSA 5,500P(円)
胃がん検査
(一般健診に追加)
胃部内視鏡 12,000P(円)
胃部X線 9,000P(円)
特別な事情に該当しない場合

労働安全衛生法に定められている定期健康診断項目(法定健診項目)に係る費用のみ、ポイント補助します。

手続き

以下の書類を揃えて健保組合までご請求ください。

請求書類
  1. 領収書(宛名は受診者本人の個人名)
  2. 健診結果表(全ページ)
  3. 特定健診・特定保健指導 質問票
  4. 個人情報保護法に基づく同意のお願い ※被保険者のみ
請求方法 電子申請
システム
請求期限 受診日より2か月以内(ただし2-3月受診分については4月16日厳守)
補助の上限 15,000P(=15,000円相当)
補助対象者 被保険者のみ

健保からの受診奨励

健保では、年1回の健康診断を確実に実施していただくために、健診受診された方に、下記のとおりインセンティブポイントを付与し、早めの受診を推奨しています。

※ポイントは受診月の翌々月末までに付与します。
※契約健診機関から健保に届く健診結果を元にポイント付与します。皆様からの申請は不要です。
インセンティブポイントの付与ルールが変更されました!
被保険者:誕生月にかかわらず、早めに受診することでより大きなポイントが付与されます。
2024年度より、1~3月の付与ポイントは無くなりました。
被保険者
推奨月(誕生月)受診のインセンティブ付与ルール
推奨月(誕生月)受診のインセンティブ付与ルール
被扶養者

受診月にかかわらず、一律10,000PTを付与。

その他

健診に関する質問等がありましたら、下記問合せ先までお問合せください。

FAQ よくある質問

脳ドックなどのオプションも受診可能ですか?
アクセンチュア健保では、積極的に健康管理、疾病予防を推進します。
検査機器の高度化に伴って健診の内容が多岐にわたってきています。被保険者に付与したカフェテリアポイントを有効に利用していただくためにCT・腫瘍マーカー等の費用補助として利用できます。
個人の健診結果のセキュリティーは守られますか?
健診機関、健保組合とも守秘義務を果たします。
事業主は、労働安全衛生法で 従業員に対して年に1回、法定健診を実施する義務があります。
健保は 法定健診項目の結果を集計し、会社に報告を行います。
当健保組合では 健診結果を集計し、アクセンチュア健保被保険者の健康実態を把握し、産業医とも相談の上、皆様の健康管理に役立つプログラムの実施に努めてまいります。
ドック受診日当日に、追加のオプション項目の受診をしたくなりました、カフェテリアポイントは利用できますか?
オプション健診項目も広範囲にわたります。健保組合が各健診機関と契約をかわしているオプション項目はすべて健保サイトに掲載しておりますので、予約段階で事前に決めて頂くことができます。
このため、当日予約していないオプション項目の受診をする場合、当日健診機関に費用をお支払いいただくようにお願いしています。
契約健診機関以外の病院で受診したいのですが。
契約健診機関での受診をお願いします。
当健保組合では産業医・保健師の助言のもと必須検査項目を設定しており、契約健診機関はこれらを網羅しております。また、料金も通常料金より割安になっています。
もしどうしても契約外の健診機関を希望される場合は、必ず事前に健保までご相談ください。
(契約健診機関のない地域にお住まいの被扶養者の方、ハンディキャップ等の御事情により健康診断を実施できる健診機関が限られる方、は別途サポートさせていただきます。)
年に2度 日帰りドックを受診したいのですが。
高年齢になれば、年2度の健診の必要性も出てくると思いますが、健保組合の補助は年度(4月から翌年3月)に1回とさせていただきます。
ただし、2度目の受診は、カフェテリアポイントを利用して行うことは可能ですので、健保組合にご相談ください。
昨年度の健診の結果、特定保健指導実施中です。今年度の健診を受けられますか?
いいえ、できません。特定保健指導(3ヶ月)完了後にご受診ください。
二次検査も健保費用で受診できますか?
いいえ、保険診療(3割自己負担)となります。
基本健診とオプション検査を別の日に実施することはできますか?
基本健診とオプション検査は同日実施を原則とします。もし急遽体調不良により一部検査をできなかった場合は、健診機関・受診者相談の上、キャンセルとするか、もしくは必ず当月末日までに実施してください。
子供連れでもいいですか?
いいえ、ほとんどの医療機関では託児施設やお子様の待合スペースがなく、安全上の問題で同伴をご遠慮いただいております。もしどうしても希望する場合は、必ず予約時にご自身で医療機関にご相談ください。
アクセンチュア入社前に採用時健診を受診したのですが、アクセンチュア健保組合の定期健診を受診する必要はありますか?
  • 入社時に会社が行う雇い入れ時の健康診断を、健保組合の会計年度*に実施した方は、アクセンチュア健康保険組合の同年度の定期健診**(一般健診または日帰りドック)のご受診は必須ではなく任意となります。
  • 任意で健保の定期健康診断を受診した場合には、健診および健診結果に伴うインセンティブポイントが付与されます。
  • 雇い入れ時の会社が行う健診結果は健保組合の【健診結果管理システム】には反映されませんので、ご注意ください。
* 健保組合の会計年度:厚労省認可の公法人のため、日本の会計年度に合わせ、4月から翌年3月となっています。
** 同年度の定期健診にならない例:2021年3月(2020年度)に雇い入れ時の健康診断を行った方は、2021年4月から2022年3月(2021年度)の間に、定期健康診断を実施する必要があります。

お問い合わせ

株式会社 バリューHR健診カスタマーサービス
TEL 0570-001-847
E-mail kensin-accenture@apap.jp
受付時間 平日 9:30~17:00
システムの入力方法、受診承認書、予約変更・キャンセルの連絡先及びカフェテリアポイントについてのお問合せはこちらにお願いします。
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